Sung Wook Park

パク ソンウク Sung Wook Park 

白い化粧土に器物を粉粧する、
韓国の伝統陶芸技法ドムボン粉青。
白磁大壺を作家の新しい解釈で制作する
粉青の壺は、モダンながらも、
どこか懐かしさを感じる素朴な肌を持つ。

また、粉粧した小さな陶片を並べた
パクの代表作である片(Pyeon)は、
自然、地球、宇宙への作家の世界観を
表現した作品である。

片(Pyeon)  作家ノートより
「工房近くの山道を散策しながら
夜空を見上げると、
気候や季節は秩序を保ち
繰り返していることに気づいた。
ある瞬間私は無限の宇宙の小さな点と
なった」

1972年 ソウル生まれ

個展
選抜グループ展
2022 Semi-Improvisation/Kuzo Gallery / 
ソウル
2022 Collect/サマーセットハウス/ロンドン
2020 2020 COLLECT /サマセットハウス/
ロンドン
2019  2019 2019 COLLECT / Saatchi Gallery / 
ロンドン
2016  Post-tile クレイアーク金海博物館 / 
韓国
 
コレクション
2019  ホリム美術館、ソウル 韓国
2018  釜山グランドホテル
2018  韓マウム病院馬山
2017  V&A、ヴィクトリア&アルバート博物館/韓国
2016  スルワス ロッテ /ソウル
2010  国際陶磁器展(中国)

Art Works